お誕生日おめでとうございました…とお客様からいただきました。
おしゃれで可愛い「ガーベラ」
このまま壁などに飾れるとのこと。私も大好きなお花屋さん「ODiER
ありがとうございますDocomo80

 

ヘッドトリートメントにお越し下さいました。
4月から部署を異動になられて、かなりお疲れのご様子…。

肩周りや首周り、ほぐしてもほぐしても…。
なのに、ヘッドトリートメントをすると、あら不思議…肩も首も柔らかく緩まれました。

お客様お一人お一人によって、その日によって、緩みポイントが違うのです。
それがとても神秘的で奥深く…とても楽しい時間となります。ありがとうございましたDocomo80

 

「なんで、こんなにスッキリするの」「むくみがとれるの」「目が開くの」「顔が上がるの」など

理由はたくさんありますね…きっとまだまだ知らないこともたくさんの中。今日は自律神経のこと。
簡単に…?長い…?ですね(笑)ご説明します。

 

■自律神経
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があり、切り替わることで機能を果たしています。

□交感神経は
活動している時、運動している時、緊張している時、ストレスを感じている時に働きます。
□副交感神経は
休息している時、リラックスしている時、眠っている時に働きます。

この二つの神経は、交互に働き、交感神経が働いている時は、副交感神経はお休みし、副交感神経が働いている時は、交感神経はお休みします。

通常、昼間は交感神経が働き、活動しやすい状態に。夜間は副交感神経が働き、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。といったバランスにより、健康を維持できるしくみとなっています。

 

自律神経の作用

交感神経 副交感神経
瞳孔 散大 縮小
涙腺 分泌抑制 分泌促進
唾液 減少 増加
気管支 拡張 収縮
血管 収縮 拡張
心機能 亢進 抑制(心拍数減少)
消化管運動 抑制 亢進
胃液・膵液 分泌抑制 分泌増加
膀胱 排尿抑制 排尿促進

 

ストレス状態が続くと交感神経は働き続け、本来ならば休息をとるために副交感神経に切り替わらなければならない場面でも、活発に働き続けます。その結果、自律神経のバランスが崩れ、心身の不調を引き起こします。

 

■自律神経の乱れる季節の変わり目

自律神経は発汗などによる体温調節も司ります。
温度や気圧、湿度の変化にも人間の体はストレスを感じるため、自律神経は敏感に反応します。
季節の変わり目は日によって気温が安定せず、日中と朝晩の寒暖差が激しいことにより、身体をなんとか気温差についていかせようとするため、身体への負担も大きく自律神経を乱す原因につながります。

また、身体には、順応しようとする働きが備わっているため、変化の時には相当量のエネルギーを使います。そのため、新しい環境や様々な心配事、不安などによる精神的な疲れ、不規則な睡眠、偏った食事なども影響します。

 

■不調の主なものには

□肩・首、頭のこり
体温を逃がさないように反応し筋肉の緊張状態が続くと、肩や首、頭のこりにつながります。

□冷え
寒暖差で自律神経が乱れてしまうと、体温調節機能が働かなくなり、身体が冷えてしまうことがあります。 

□頭痛
交感神経の活動により、肩や頭部の筋肉が緊張すると、緊張型頭痛が起こりやすくなります。
また交感神経が働き過ぎた後の反動により、副交感神経が活発に働き過ぎた場合、筋肉ではなく脳の血管が膨張、神経を圧迫することで片頭痛が起きることがあります。

□胃腸の不調
上記の表にもあるように、消化吸収をコントロールするのも自律神経の役目です。
ストレスや緊張により交感神経が活発に働き過ぎると、胃腸の働きは弱まり、消化器官の不調を起しやすくなります。
副交感神経が胃や腸を動かしていますが、ストレスや疲れでバランスが崩れるとうまく働かなくなります。交感神経が優位になり過ぎた場合は腸の働きが弱まり便秘がちに、副交感神経が優位になり腸が働き過ぎると下痢気味になることがあります。胃腸に不具合があれば、吐き気をもよおすこともあります。

□不眠・疲労感
安眠、疲労回復には副交感神経が活発になる必要があります。しかし自律神経の乱れにより副交感神経の働きが鈍くなると、深く眠ることができない、眠りが浅くいくら寝ても疲れが取れない、といった症状につながります。
また交感神経優位が続くことにより、エネルギー消費が増え、疲れやだるさも感じやすく、身体が重く、スッキリしない状態が続きます。

□動悸や息切れ、めまい
交感神経の活動により、血管が収縮し細くなると、動悸や息切れが起こることがあります。

□肌荒れ
自律神経が乱れることで汗や皮脂の分泌が正常に行われないため、ニキビや吹出物ができる、敏感肌や乾燥肌になる、痒みがでるなど、様々な肌荒れの症状が出てきます。

□花粉症、寒暖差アレルギーの発症
・体内に侵入してくる花粉に対し、体の免疫系が異物と感知、絶え間なく免疫系を働かせ疲労します。
・寒暖差アレルギーとは、7℃以上の急激な気温の差によって起こるアレルギーで、気温の変化に体がついていくことができず自律神経が乱れ、くしゃみ鼻水など花粉症に似た症状が現れます。アレルギー原因物質の検査でアレルゲンを突き止めることができないため、気づきにくいことがあります。

□不安定な気持ち
自律神経の乱れは身体だけでなく、心にも影響をもたらします。落ち込みやすくなったり、やる気が出なくなったり。やる気を起こそうとすればするほど空回ってしまったり。そんな自分にクヨクヨしたり、と悪循環になり、不安定になります。
 

■肩こりなどの悪循環

血流が悪くなると筋肉にも影響が出ます。血液には、筋肉に溜まった疲労物質を回収する役割があり、血流が悪くなるとこれら疲労物質が溜まりやすく、この疲労物質を何とか代謝しようとする身体の働きが、様々な痛みや症状となってあらわれます。

交感神経が働き過ぎというよりも、副交感神経(身体の回復機能)が不十分なことが原因となります。
副交感神経(身体の回復機能)が不十分、交感神経優位な状態が続き過ぎると…

□筋肉の緊張状態が続くことで、筋肉は硬くなりコリの原因となります。
□交感神経は血管を収縮させるため、栄養、酸素、体温が全身に行き渡らなくなります(血行不良)。
□血液と共に、リンパ液の流れも悪くなるので、疲労物質や老廃物の回収、排出、水分代謝がされにくくなります(むくみの原因)。
□心身の修復が追いつかず、疲れや不調となります。
□不調がストレスとなり、交感神経が過剰に働き、上記のことを繰り返す悪循環に陥ります。
 

そして…

この自律神経「呼吸や血液循環、消化などを無意識のうちに調整している神経」つまり…
「自分の意識ではコントロールできない」神経で、ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまうのです。

ストレスとなる仕事や人間関係、環境などはすぐには変えることはできませんし、自分の意識で、副交感神経に切り替えることもできません。

しかも、副交感神経が働く時間が短いと、身体が回復できず、充分な栄養が行き渡らないため、疲れがとれず、身体が重い、目覚めが悪い、肩や首がこる、頭痛、めまい、食欲不振、過食など、さまざまな不調があらわれます。

 

ということは
「副交感神経の働きを優位にすることができれば、疲れを癒してくれるはず。」

 

筋肉をほぐせば副交感神経に切り替わり、体の回復が進む?

筋肉をほぐす→副交感神経に切り替わる→血管拡張、血行促進→栄養、酸素が行き届き、老廃物の回収、排出も良くなる(むくみの改善)→新陳代謝促進・免疫力の向上・身体の修復機能の向上→心身のバランス回復 

副交感神経は、トリートメント(マッサージ)されて、心地良く眠くなっている、所謂リラックス状態にも働きます。筋肉が緩み、血管が拡がるので、血液に必要な栄養、酸素、また体温などが全身に行き渡り、身体の修復が行われます。

 

ですが…ほぐしてもほぐしもな…時があります。

 

■自律神経「脳の指令・情報伝達」

□中枢神経
脳と脊髄からなっていて「全身に指令を送る」神経系統の中心的な働きをしています。脳は頭蓋骨によって、脊髄は脊柱によって守られています。
□末梢神経
中枢神経と、身体の内外の諸器官に分布する神経とを結び、「情報の伝達」を行っています。末梢神経には、運動神経と自律神経の二つがあります。

脳の指令、情報伝達により、交感神経が頑張ろうとフル回転、気持ちが昂ぶっていて、なかなか思考が止まらない、心配事があって、気が張っているなど…
このような交感神経が活発な状態では、外部からいくら筋肉をほぐそうとしても、なかなかほぐすことはできません。
また、ほぐし過ぎることは、指や手掌で筋肉を圧迫し続けることなので、強すぎると打撲に近いような状態になり、かえって筋繊維を痛めてしまうことがあります。

 

ほぐしても…な時は、香りやトリートメントなどで「いい匂い」「気持ちいい」と感じていただくこと…昂ぶった神経を鎮静、また自力で流れにくくなっている血液やリンパを流すことがカギのようです。

 

■自律神経のバランスを整える
ストレスをなくす、疲れをためない、というのは口で言うほど簡単ではありません…ので、できることから取り入れて頂けたらと思います。

色々と考えることがあっても、夜は頭を休め、しっかりと睡眠をとり(理想の睡眠時間は7時間程度と言われますが、長さよりも睡眠の質、つまり熟睡できているかどうかも重要なので)アロマを使ったり、ゆっくりと入浴する、好きな音楽を聴くのもお薦めです。
また食生活にも気を配り、なるべく栄養バランスのとれた食事を適量とる、温度変化についていける服装をする…規則正しい生活を心がけるなど、身近にできることから是非

 

■自律神経の乱れやすいこの季節…終わった後はゆっくりできるお時間の余裕のあるお日にちにアロマトリートメントもお薦めです
アロマの香りは、内分泌系と自律神経系に影響を与えることで機能している大脳辺縁系に届きます。

大脳辺縁系は、人間の脳で情動の表出、意欲、そして記憶や自律神経活動に関与している複数の構造物の総称。生命維持や本能行動、情動行動に関与し、海馬と扁桃体はそれぞれ記憶の形成と情動の発現に大きな役割を果たしています。アロマに限らず、香りをかいだ時にふと誰かを思い出したり、昔の風景が蘇ったりするのは、大脳辺縁系の反応です。大脳辺縁系が受け取った香りの情報は、自律神経を司る脳の中の「視床下部」へ伝わっていき、自律神経系に作用します。
 

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[アロマトリートメントは]健康を維持すること、リラクセーションを目的としたもので、あん摩、マッサージ、指圧などの治療を目的とした医療(類似)行為ではありません。

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